会計ソフトと税理士選び
しばらく試験勉強などをしていたので、更新をさぼっていました。
私は、「ブログは毎日更新しないと!」とは思っていないので、
書きたいことがあるときだけ書いています。
毎日更新より、続けることに意義があり、文字に起こすことで見えてくることがあるので
気ままに更新していますが、たまに訪れていただけると嬉しいです。
ゆくゆくは、記事をたくさん書き溜めて、アマゾンのKindle出版してみようかなぁなんて思っています。
そういう時に、こつこつ書き溜めたものがあれば、後で編集すればいいだけなので、
やはり日々のこつこつ作業は大事です。
話がそれましたが、
会社設立となれば、帳簿類の作成で会計ソフト選びをしなければいけません。
と言っても、たくさんあり過ぎで迷いますよね。
ご自身で法人税の申告までするのであれば、会計ソフトは自由に選んで、
法人税申告ソフトは達人シリーズでベタ打ちするのが、一番リーズナブルなのかなと思います。
ですが、ご自身で税金の申告までするという方は、なかなか少ないと思いますので、
会計士や税理士と契約をするのが一般的かと思います。
そうすると、会計ソフト選びは、会計士や税理士と契約をしてからでないと、
その事務所によって、使っているソフトが違うので、
会社を設立したら先ずは会計士・税理士の依頼を誰にするかを決めると良いと思います。
もし個人事業主から法人成する場合で、既にご使用のソフトがある場合は、
大体、CSVデータに変換してデータを引き継げるようになっていると思いますので、そこも要確認です。
会計士や税理士に依頼する場合は、複数個所に相談してみた方が良いと思います。
また、単純に決算だけ依頼するのか、日々の記帳からすべてお任せするのかでも、
費用が変わりますし、お話をしてみて、話が合いそうな先生かどうかなどもあります。
最近は会計ソフトも、使いやすいものがたくさんありますので、
ご自身で日々の記帳をして、決算だけ会計士や税理士に依頼する。
という会社も増えてきていると思います。
自社で記帳することは、自社で日々の取引をリアルタイムに把握できるので良いことだと思いますが、
決算だけ依頼となると、会計士・税理士事務所側は、決算処理・申告だけするか、
自社で記帳したものの内容確認のまでするかどうかの有無によっても、
事務所によって報酬金額の差がけっこう出てきます。
これは金額の高い安いではなく、自社の記帳が正確にできているかどうかや、
その事務所の方針があるので、一概に金額だけでは決められないので、
複数個所の先生にお会いして、相談してみることをお勧めします。
退職して一ヶ月ちょっと経過し、私もいよいよ会社設立で方針が固まりましたので、
次回更新からは、私の会社の設立準備の実際の活動をアップしていきたいと思います。
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