会社設立準備

記憶力と意欲

よく、「年を取ったから記憶力が衰えた」という人がいます。

私も、最近までよく使っていたワードです。

ですが、本当に自分自身でもつくづく思うのですが、
試験勉強をしている時期の自分の記憶力が結構いいんです。
何もしていなくて日々を過ごしている時期と、時間を区切りながら勉強などをしている時期を比べると、
明らかに勉強をしている、脳を使っている時期の方が他の事に関しても記憶力が高くなっているように感じます。
そう実感してからは、おそらく、自分が自分に覚えようとマインドしているからなのではないかと思うようになりました。
年を取ったから記憶力が低下したのではなく、
そう思い込んで自分自身をマインドコントロールしているだけで、
実際は「記憶力」の問題ではなく「意欲」の問題だと思うようになりました。

年のせいにして、記憶力が低下したと自分で自分を安心させ、周囲に納得させようとしているだけで、
実際は、「覚えようとしていない」、「関心がない」から忘れているだけです。
本当に覚えようとするならば、覚えるための努力をします。
忘れないように紙に控えたり、試験勉強なら何度も繰り返し問題を解いたり、参考書を読んだりします。

ビジネスをする上でも信用問題にもかかわりますので、
「年を取ったから記憶力が…」なんていう言葉は使わない方がいいですよね。
それでも人間なので、うっかりすることや、忘れてしまう時はあります。
そういう時はいっそ、正直に誤って、次は忘れない努力をするに限ります。
対策をせずに何度も同じ失敗を繰り返すのは怠惰だと思われても仕方ないですよね。

会社経営をするにしても、雇われて働くにしてもこれは共通している問題で、
年をとったから覚えられないと、自分自身で暗示をかけずに、
年をとっても、どんどん脳を鍛えて、新しいことにチャレンジする精神を忘れずにいたいと思います。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

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2021年6月1日

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