会社設立準備

取締役の任期

会社法332条に取締役の任期についての条文があります。

任期は原則、取締役2年、監査役1年ですが、事業年度が終わり選任する毎に登記費用が発生しますので、外部の取締役がいない場合などは、定款で10年まで伸長することを定めると、監査等設置委員会等設置会社でなければ、任期を10年まで伸ばすことができます。 ですが、長くなった分、忘れてしまいそうな事項です。
変更登記を怠ると、過料を払わないといけなくなる場合もありますので、
長くしたことで、任期を忘れないように要注意です。
会社を設立したら、何十年先のタイムテーブルを作成して、目標や、必ずしないといけないことを管理していくという方法をとることをお勧めします。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

本店の所在地

2021年5月4日

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。