会社設立準備

事業目的と許可

今日はこどもの日。朝から雨が降っていますが、コロナでお出かけもできないので、
子供と一緒に家でゆっくり過ごします。

事業として行いたい事業目的の中に、中古品の売買や、建設業、不動産業、飲食業など、許可のいる事業がいくつかあります。
私も以前個人でいわゆる「せどり」をしていた頃があり、個人で古物商許可を取得していました。
今後、会社設立時にも中古品の売買や輸出業を一部取り入れる予定です。
そうすると、定款を作る際に、許可が必要な事業を事業目的に記載する必要があります。
将来的にこのような事業がしたいという事業が既にある場合は、予め定款に記載しておき、実際に事業を始めてから許可申請することも可能です。
ただ、あれもこれも、列挙して事業目的に統一性が無くなるのは、銀行融資などの場合に信用を損なう恐れもあります。

法人設立後にやっぱり古物商をしたい!となった場合は、定款や謄本の事業目的の追加・変更手続きをしなければなりません。

事業目的の変更は、まず株主総会の特別決議で定款の変更をします。

その後、本店所在地を管轄する登記所で変更登記申請を行います。

その際は、定款を変更した株主総会議事録と、登録免許税として3万円が必要となります。

必要に応じて行政書士や司法書士などの専門家に相談するようにしましょう。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

本店の所在地

2021年5月4日

古物商許可

2021年5月6日

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