会社設立準備

古物商許可

古物商をする場合、定款には「古物営業法に基づく古物商、中古品の販売及び買取」と記載し、
会社設立後、警察署に許可申請をします。

この古物商ですが、業として行う場合に許可必要ですので、
例えば、自社にある、プリンターを新調したので古い方を売る→古物商に該当しません。
会社とは違いますが、個人利用のものを他の人に売る→古物商に該当しません。
業として該当する古物商は、他者から仕入れた中古品を他者に売る。これを何度も繰り返す。
仕入→売る→繰り返す。これが許可のいる古物商に該当します。

この、仕入先に注意ですが、仕入先が海外の場合は古物商許可の必要はありません。
仕入先が国内の場合は、売先が海外でも古物商許可が必要です。

具体的な古物商の許可申請については、ご自身ですることも可能ですし、行政書士に申請代行してもらうことで、様々な注意点も教えてもらうことができます。

また、日本国内で仕入れた中古品を海外へ輸出する場合,
海外売上は消費税免税のため、日本国内で仕入れた際に支払った消費税は、消費税の課税業者である場合、原則課税制度で申告すると還付されます。(簡易課税制度では還付できません)
注意:他に国内売上がある場合は、別途試算が必要です。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

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