会社設立準備

発起設立と募集設立

会社を作るには「発起設立」と「募集設立」があります。
自分一人でも1円から設立できるのが、「発起設立」です。
もし、すごく良いアイデアが浮かんで、でも資金がない!
事業内容的にスケールが大きく、個人の資力では足りない!となった時に、
株主になりたい人を募って設立するのが、「募集設立」です。

 

募集設立では発起人と発起人以外の第三者が会社の株式を持つため、設立に必要な手続きやが発起設立より複雑になります。
また、募集設立の場合は、他の株式引受人が会社設立内容に納得できるように、「創立総会」を開いたり、出資してくれる金額によっては、将来の会社への影響力が大きいため、
株主になりたい人を募集して、株式引受人が複数名いる場合、発起人が株式の割り当てをする際には、誰にいくつの株式を引き受けてもらうか慎重に考えなければなりません。
次回は持ち株比率について記載しておこうと思います。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。
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