会社設立準備

電子定款認証

会社を設立するには定款を作成する必要があります。

定款は、会社の法律のようなもので、定款でどのような事業をするのか、
発起人は誰か、本店はどこかなど会社を設立するために必要な事項を記載して、
それを証明するために公証人役場で証明をしてもらいます。

以前は紙で印刷したものを公証人役場に持ち込んで認証してもらうため、
この紙認証のために印紙代が40,000円必要でしたが、
現在は、行政書士などが定款電子認証を代行してくれています。
ネットで「電子定款認証代行」などと検索すると、4,500円~10,000円くらいの手数料で代行してくれ、大体全国対応です。
合同会社なら、更に安く請け負ってくれる事務所もあるようです。

自分で電子認証することも可能ですが、手間と費用を考えると代行事務所に依頼した方が確実で早いと思います。
電子定款のことならお任せください 【電子定款サポートサービス | 石畠行政書士事務所】 (ishihata-gyosei.com)
私は、上記の事務所に頼みました。
対応が素早く、希望通りの日に認証を行ってくれるということで、安心しました。
何件か電話しましたが、なかなか電話が繋がらず、
上記の事務所はフリーダイヤルですぐにつながったので、他と比べると少し高めの請負額でしたが、安心感の方が勝りました。

定款はワードで自分で作成し、代行業者にメールで添付しました。
また、発起人の印鑑証明書がいりますので、電子認証を依頼する前にとっておくと良いです。
定款の見本を現物出資有・無しの2パターンで貼り付けますので、
ご興味のあるかたは御覧ください。

定款(現物出資無し)見本
定款 (現物出資あり)見本

今後は法務局での法人設立登記をするため、

定款認証後に資本金の振込作業
設立時取締役承認申請書など各種書類を作成していくので、
法人印鑑を作成したり、名刺作成やHPの開設準備を進めていきます。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

資本金の払い込み

2021年7月29日

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