会社設立準備

給与所得者が退職後、創業する場合

会社設立にあたっては様々な方法があります。

税金関係のことも考えないといけませんし、
個人事業の場合は、社員5人以下なら任意加入になる社会保険も法人の場合は代表者一人でも社会保険に加入しなければなりません。

また、給与所得者が退職後、個人事業を開業、または会社を設立する場合は、

自己都合退職の場合3ケ月の待機期間がありますが、
離職票の提出後、約1か月後に創業すると、再就職手当を請求できます。(未支給の失業保険日数×日額の約半額)この待機期間中に設立に係る準備をすることはOKです。

ですが、創業時の再就職手当の支給は要件が結構厳しく、
創業するという意思が固まり準備を開始したら、その日が認定日になり、
創業から約2か月間の実績が必要になります。
これは、引き続き1年間事業を継続する見込みがあるかどうかを証明するためらしく、
実際、家賃の契約書や、顧問契約など、1年以上事業をするということが証明できるものが必要になります。

他の企業に就職すると、再就職手当は直ぐに請求できますが、
創業時は創業から2か月後に請求でき、更に入金はそれから約1か月後になるようです。

 

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。

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2021年4月26日

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