会社の名前をつけるときの注意点
会社設立準備

会社の名前を付けるときの注意点

平成18年4月30日までは、同一市町村内で同一の営業目的の会社は、同一の商号若しくは、それと類似する商号は登記できませんでしたが、平成18年5月1日からこの規定が撤廃されました。

現在は、既に自分が考えている会社名がすでに同一地区町村に存在していても登記することができます。
ただ、会社を設置しようとしている住所に、既に同一の称号の会社が存在している場合には登記することができません。(番地が一つでも違えば、登記可能。)

ただ、悪意がなかったとしても、既に近隣で類似の商号・同一の事業を営んでる会社がある場合、
登記はできたとしても、不正競争防止法等を根拠に損害賠償・商号使用の差し止め請求をされる可能性が
全く「無い」とは言えません。

いらぬ争いを起こしたくなければ、類似商号の調査をしてから社名を決めることをお勧めします。
類似称号の調査はネットでもできます。
法務省のサイトからもできますし、http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00076.html

既に登記されている会社の法人番号を調べる国税庁のサイトでも名前検索で同じ会社がないかを調べることができます。国税庁法人番号公表サイト (nta.go.jp)
会社の設立登記をすると、こちらの法人番号検索に自動的に載るようになります。

投稿者

62vs9h@bma.biglobe.ne.jp
40代シングルマザーです。 子育てでも奮闘中です。 税理士事務所に勤めていましたが、R3年5月25日で退職しました。 その後、就職するか悩んで、いろいろと模索していましたが、 R3年7月19日に会社を設立するための準備を開始しました。 奮闘記は自身の備忘記録として、 将来何かの役に立つかもという気軽な感じで立ちあげています。 私自身の経歴は、20歳から24歳までオーストラリアで観光農園の仕事をしていて、現地の学校で簿記を覚えました。 帰国後、公認会計士事務所へ就職でき、日商簿記2級を取得、大検合格、初級シスアド、BATIC(英語の簿記)、FP2級や宅地建物主任士も取得しました。現在は行政書士に挑戦中です。 学歴は、高校中退です。 これまで取得した資格はすべて独学です。 時間もなくお金もなかったので、独学だけで取得してきました。 オーストラリアから帰国後、知人の紹介で公認会計士事務所に就職できましたが、自身の自信がなく挫折して退職し、一般企業で経理事務をしていました。 子供が生まれてからお好み焼き屋を開業し、約2年で廃業。 その後、税理士事務所に勤務しておりました。 離婚し、子供も生まれ、再婚しましたが、再離婚し、 波乱万丈で人生どん底みたいな時期もありましたが、 なんとかまた這い上がれました。 こんな私がどこまでやれるか…。 まだまだ諦めていません。 むしろ、日々やる気が増す一方です! 今、立ち止まっている方、迷いがある方は何でもいいので、 毎日知識を増やしましょう! 雑学でも資格の勉強でもなんでもいいんです。 年を取ったから遅いということもありません。 一緒にどんどん前に進みましょう! どうぞよろしくお願い致します。
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